心の平安(peace)とは②
2種類の方法がある。
外的(な意識)に行くか、内的(な意識)にいくか。
外的な世界に生きる人を見てみると、
外的な事象をふんだんに持ち合わせているだろう。
彼らは内的な世界に行くことを望まない。
静けさを探していない。
邪魔や暴力を探していて、それが彼らの全てである。
自ら意識をいつも逸らそうすることを受け入れている。
クリシュナはこの内的な静けさ、魂の真の平安、を避けさせようとする。
もし真実を忘れるためだけに、どれだけ努力すればいいかわかっている人なら、
(意識を)内面に変え、動き始めるだろう。
そのような人物は、内面へ変化したい多くの人々を助ける。
これが、平安と内面世界の意識の美しさである。美しさである。
あなたの内面意識を育んだ時にだけ、このことを感じ実感できる。
これが神聖さである。
神聖さは常に平安である。
外的(な意識)はいつも邪魔をする。
その決意をしたくないのなら、その意識に固定はできない。
全ての平安があなたから去るだろう。
しかし、そこに本当に意識を固定する人がいるなら、誰もその人をそこから動かせない。
なぜなら、そこにいる味わいを知っているから。
味わいがない人は、そこに意識を固定することはできない。
B.V.サードゥ・マハーラージャ師「The Beauty of real Love」より
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