謝辞

皆さまのあたたかい思いやりと奉仕のおかげで、

B・V・サードゥ・マハーラージャ師を無事に日本にお迎えすることができました。


本当にありがとうございました。


今回の来日にあたり、事務局では出来る限りの準備をしてきましたが、

はじめての試みということもあり、至らぬ点、失礼な点が多々あったかと思います。

この場を借りて、お詫びとご容赦を願う次第です。


東京、神奈川、名古屋、とタイトなスケジュールでしたが、

マハーラージャ師は全ての会場に笑顔で伺われ、

たくさんの日本人に聖愛(究極の愛、プレーマ)を配ってくださいました。


今回の来日は、ジャヤーナンダ・ダーサ師の念願でもありました。

昨年はマハーラージャ師の体調の関係で来日が見送られましたが、

今年は満を持して来日をいただくことができました。

日本にいながら多くの方が、インドの聖地ブリンダーヴァンからいらした

自己を悟られた非常に高いサードゥにお会いできたことは、

ジャヤーナンダ・ダーサ師と師を様々な形で支えていらした皆さまの

たゆまぬバクティの慈悲の賜物です。


日本ではじめて紹介されるであろうバクティの叡智を

分かりやすく愛情を持ってお伝えされるジャヤーナンダ師は、

私たちにとって、優しく夜道を照らしてくださる月光です。


はじめて日本でサードゥを迎えるということで、花輪を作られたり、身の回りのお世話をされたり、

参加者の皆さまに食事を振舞われたり、送迎をされたり、遠方からはるばる足を運んでいただいたり、

滞在用に部屋を提供してくださったり、会場で受付や撮影をしてくださったり、

寄付をしてくださったり、熱心にマントラを唱えてくださったり…

想像してもし尽くせぬ愛情奉仕が国内に溢れました。


本当にありがとうございました。


お一人お一人に本来であれば御礼を伝えるべきですが、

この様な形になる無礼をどうかお許しください。


今回、マハーラージャ師とジャヤーナンダ師によって

日本に撒かれたバクティ・ヨーガの種が、

ご縁のあった皆さまのハートの中で芽生え

バクティ(愛情)が溢れる日々を過ごされることを願って止みません。


全てのグル・パランパラー、ラーダー・モーハナ、ヴァイシュナヴァ、

私たちの友人、家族、愛する方々の蓮華の御足の慈悲に

心からの感謝と慈悲を感じながら。


ジャヤ・ジャヤ・シュリー・ラーデー


2016年6月

サードゥ・マハーラージャ 来日実行委員会